ご挨拶

会長 寺田明彦

会長 寺田明彦

平成14年に医事関連教育団体と業務団体とが統合し、発足いたしました当協会は、その間、各教育団体法人におきましては、医療事務職を始めとする各種技能の振興普及を促進し、また、各業務団体法人におきましては、医事業務を始めとする各種業務受託を促進するなど、それぞれ一貫した事業活動を推進し今日に至っております。

 さて、昨今の社会情勢、経済情勢の大きな変化の中で、長寿医療保険制度等、医療制度にかかわる法改正やDPC、電子カルテなどに代表される医療の質的変化に対応するため、医事業務を始めとする現場からのニーズは次第に高度化、専門化してきています。

 また、最近、喫緊の課題である医師不足に対する施策のひとつである医師事務作業補助者の問題は、現場のニーズに沿った人材の養成と就業機会の確保という意味で、これからますます重要になると考えられます。

 更に今後は、医療分野に限らず、福祉・介護分野との連携が加速されることが予想されます。

 そういったニーズに応えるべく、当協会は新団体発足以来、施設見学研修会、医療・福祉関連『求職求人』セミナー、技能向上研修会、また、業務責任者講習会などを通して、時代の変化に対応するべく活動してまいりました。

 その活動に対しては、当協会会員のみならず、非会員の皆様からも多数ご参加いただき、大きな評価をいただいております。

 今後の当協会活動におきましては、各委員会活動を質的、量的にも更に拡充させて実施することを事業計画に盛り込んでおり、各会員事業の大きな目標である「人材の養成と就業機会の確保」の一助となる事を目指しています。

 また、産学連携による当協会のメリットを充分に生かし、より質の高い人材の養成とより質の良い業務の遂行を通して、わが国社会保障制度の発展と機能強化に些少でも貢献ができるよう、全会員一致協力の下に運営してまいりたいと考えます。

 皆様の従前に変わらぬご協力の程、よろしくお願い申し上げます。